Vol.91 和尚さんのお話
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Written By: WKR EDITORIAL
少し口の悪いその和尚さん、大好きなんです。
義祖母の1周忌があり、久々にお話を聞くことが出来ました。
彼は、70歳で死ぬと決めていたのに
つい最近71歳になったと話し始めました。
昭和13年生まれ。

「ALWAYS 3丁目の夕日」などで
昔は良かったと言われていますが、当時はひどかった。
高度成長期の日本はがむしゃらに頑張っていた。
工事の煙りやガスでの光化学スモッグ
道路が整っていないための交通混乱など
暮らすにはとても大変だったんだと。
すごくひどかったが、でも幸せだったのかもしれない。と。
なにが大変で、なにが幸せでってすごく難しい。と。
今の日本の若者たちは
ちょっと忍耐がたりないとおっしゃっていました。
仏教では、『忍辱(にんにく)』 と言うそうです。
“柔和な心で堪え忍ぶ”、“慈しみの心を秘めて我慢する”
という意味を含んでいるそうな。
どこまでが若者かは分かりませんが
昨年の30歳代の自殺者の数が増えているそうです。
最近では、子が親を殺す。親が子を殺す。そんな事件が多く
きちんとコミニュケーションがとれていないのか
我慢が足りないのか?少子化のせいなのか?
人との関わりでは、多かれ少なかれ我慢って必要ですもんね。
ちょっと難しい仏教の矛盾についても話してくれました。
なんとなぁくしか分からなかったので、ちょっと書けませんが…

お知り合いの和尚さんで、もうだいぶお年を召している方(偉い方)
がいて、今でもお勉強をされているそうです。
ある一人のお弟子さんが、
「もう勉強などしなくてよいじゃありませんか」と言ったところ。
『マラソンの選手は、ゴール前で力を抜くか?』
と、おっしゃったそう。
人は、この世に生まれ成長し、そして老いていく。
その流れは、だれにも変えられない。
『人には、” 希望 ” がある。』
そうおっしゃいました。
なんだか、すごく嬉しくなった。
いろいろな場所に行き、たくさんのモノを見ていろんな人と出会い
いろいろ考え、うーんと勉強をしてきた人が
『希望がある』と言うんだもん。
だから、若者には頑張って欲しいって。

義祖母も義祖父もその上の祖母もみんな立派だったと
だから今度はきみたちが頑張る番だよと。
なにごとからも学ぶ姿勢、いつまでも学ぶ姿勢。
見習いたいなと思いました。
LOVE&HOPE
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